受水槽の解体・撤去はなぜ必要?札幌での費用相場と放置リスク、よくある事例を解説

なぜ受水槽の解体・撤去が必要なのか?放置されやすい理由

受水槽とは、建物に供給する水を一時的に貯めておくための設備です。
古いビルやマンション、店舗、工場などで多く使われてきました。

しかし現在は、直結給水への切り替えなどにより、
使われなくなった受水槽が放置されているケースも少なくありません。

不要になった受水槽をそのままにしておくと、
衛生面・安全面・建物管理の面でさまざまなリスクが生じるため、
解体・撤去を検討する必要があります。

受水槽を放置することで起こる主なリスク

衛生面のリスク

長期間使用されていない受水槽では、
内部に汚れやサビが溜まり、細菌や害虫が発生しやすくなります。

建物内の配管とつながっている場合、
水質トラブルにつながる可能性もあります。


老朽化・倒壊のリスク

受水槽は金属製やFRP製が多く、
経年劣化によって強度が低下していきます。

地震や強風などの影響で、
転倒・破損・水漏れ事故が起こる可能性も否定できません。

建物管理・売却時のリスク

不要な設備が残っていると、

  • 建物の印象が悪くなる
  • 管理不全と見なされる
  • 解体や売却時に追加費用が発生する

といったデメリットがあります。

札幌・近郊でよくある受水槽撤去の事例

事例①:直結給水に切り替えた後、受水槽だけが残っていた

水道方式を変更したものの、
屋上や敷地内に受水槽が残されたままになっているケースです。

今後使用予定がなく、管理もしづらいため、
解体・撤去を依頼されることがあります。

事例②:空きビル・空き店舗の老朽化した受水槽

長期間使用されていない建物では、
受水槽の劣化が進み、倒壊や落下の危険が高まります。

周囲への安全配慮から、
建物解体前に先行して撤去するケースもあります。

事例③:建物解体工事の付帯工事として撤去

建物全体を解体する際に、
屋上や敷地内に設置された受水槽をあわせて撤去するケースです。

本体だけでなく、
架台・配管・基礎コンクリートまで含めた撤去が必要になります。

受水槽の解体・撤去費用の目安(札幌・近郊)

受水槽撤去の費用は、
大きさ・設置場所・材質・付帯設備の有無によって変わります。

あくまで目安ですが、札幌・近郊では次のようなケースが多いです。

  • 小型受水槽(地上設置・簡易撤去):5万円〜15万円前後
  • 中〜大型受水槽(屋上設置・重機使用):15万円〜40万円前後
  • 架台・基礎・配管撤去が必要な場合:追加費用が発生することあり

※ 正確な費用は、現地調査後のお見積りとなります。

受水槽解体・撤去の基本的な流れ

  1. 現地調査・状況確認
  2. 水抜き・配管の切り離し
  3. 受水槽本体の解体・搬出
  4. 架台・基礎・周辺設備の撤去
  5. 産業廃棄物として適正処分

設置状況によっては、
安全対策や養生作業が必要になる場合もあります。

まとめ|使っていない受水槽は早めの撤去が安心

使われていない受水槽を放置すると、
衛生・安全・建物管理の面でリスクが大きくなります。

札幌・近郊でも、
直結給水への切り替え後や空き建物での撤去相談は増えています。

「今は使っていない」「今後も使う予定がない」
という場合は、
早めに現地調査を行い、解体・撤去を検討することが安心です。